2021/02/07

子ども向けのハーブシロップで風邪対策



未来のハーバリストたちへ


風邪を引いた時に 体にやさしい

子ども向けハーブシロップをご紹介


 


風邪かな?

子どもの咳、鼻水、鼻づまり。

大人なら、良薬口に苦しのハーブティーも大丈夫ですが、

子どもとなるとそうはいきませんよね。







子どもでも飲める

ハーブシロップは簡単に作れます。



ハーブを濃いめに煮出して
沸騰後、弱火で10分〜30分
(濃さはお好みで)


珈琲フィルターは、
ハーブティーを濾すのにとても便利。



煮出したハーブティーに
レモン汁、お砂糖を加えて
再び火にかけ煮詰めて
濃いめのシロップにします。



◎リンデンフラワー:発汗・利尿・リラックス

◎エルダーフラワー:発汗・利尿・血行促進

◎カモミール:鎮痛・鎮静・胃腸のケア

◎エキナセア:免疫力強化・抗菌・抗ウイルス



子どもでも飲みやすいように
リンデン、エルダーフラワーを多めにブレンド。



この2つは発汗作用があり、

心身ともに温めてくれるハーブで、


風邪のカタル症状(倦怠感・鼻水・咳など)
も和らげてくれる



風邪の初期症状に欠かせないハーブです。





甘さが足りないようであれば
(栄養補給にもなります)

はちみつを少量加えてもいいです
(はちみつの酵素を生かすため熱は加えません)


ハーブシロップのあら熱を取り
はちみつ入りポットに注いで
一日数回飲みます。



一度にたくさん作らず、
1、2日で飲みきれる量を作ります。


余ったシロップの保管は冷蔵庫に。



風邪を引いた時だけでなく、

カモミールを多めにすれば

胃腸の調子が悪いような時にも使えます。



ハーブティーを飲んでくれない子どもには

甘さを足したり、ミルクを加えたり、

他のフルーツジュースなどに
煮出したハーブティーを加える方法もあります。



無理にハーブを飲ませる必要はありませんが、

風邪の初期の段階で

ハーブティーで体を温め、

風邪予防ができるといいですね。


あまり気負わず、親子で楽しみながら

ハーブでお手当てしてみてください。



こころに やさしさのひとしずく

まあるく まあるく ひろがって

あなたのもとへ とどきますように

いつも ありがとうございます**




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