世界を旅する植物館へ

５月の風香るうららかな日に、ときわ公園へ行ってきました。

お目当ては、プラントハンター西畠さんが手掛けた、

ときわミュージアム「世界を旅する植物館」

各エリアのシンボルツリー達にお目にかかれて光栄でした。

昨年の春オープンしてから、時期を待って、新緑眩しいこの季節に足を運びました。

樹齢１０００年と言われるオリーブの力強い事。

運ばれてこの地で枝葉を伸ばし根を張っている様子に敬意を覚えました。

オリーブ以外の巨木達にもです。

ここでの暮らしはどうですか？慣れましたか？

植物は自分で動く事が出来ないから、その土地で精一杯生きる。

疑問なんてものもないのでしょう。

日の光を浴び、養分を作って、繁殖する。シンプルに生きてる。人よりも永く。

元気で雄々しい姿を見せてくれてありがとう。

日本最大級のバオバブの木や。

 パラボラッチョ。綿花が採れるなんて驚き。

  会いたかった翡翠カズラ（上）にも、ギリギリで会えました。
メグニラマグニフィカ（下）満開＊

パピルス！　これで紙を作っていたなんて！　

隣にサンプルがあったのだけど、コシのある、頑丈な紙でした。

トーチジンジャーの花や、イランイラン。
他にもオールスパイスの花にも出会えました。

月桃も美しかった。

サボテン達も色とりどりの花を咲かせていました。

園内もお花が満開＊*　心躍るお散歩になりました♪
紹介しきれない程たくさんの植物達のお花や実。
アーモンドやリンゴ、マンゴー、バナナなどなど。

もう少ししたら公園内の紫陽花が見頃です。
また行こうかな ^-^

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ハイビスカスで爽やかな一品

カブのお漬け物。
甘酢漬けにはハイビスカスで色を付けました。
綺麗に染まるでしょ。
白いカブのお漬物は、シンプルに塩漬け。
陳皮で香りを付けました。

植物酸が豊富で、酸味のあるハイビスカスは、甘酢にもよく合います。
ドライハーブを、甘酢とカブに馴染ませるだけ。
一晩でとっても綺麗な色に染まりました＊*
どちらも美味しかったです♡

先日、アンデルセン童話の朗読会にて、
ハーブガーデンを愛でながらの持寄りパーティー♪
私は、ハイビスカス＆ローズのゼリーを持参しました(^-^)
角切りリンゴも入っています＊*
食後にさっぱり爽やかな一品です♡



夏バテや疲労回復に一役かってくれるハイビスカス。
こんな使い方もできます (^^)

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芍薬：生薬：美の薬

芍薬の花が咲き誇るこの季節。
大好きな花なので、とっても嬉しい。

芍薬の根は、消炎、鎮痛作用があり、生薬として使用されています。
花も乾燥させてティーにすることもあるようです。
冷えや、女性ホルモンにも作用する芍薬。
女性の味方ですね＊

養命酒サイト　なるほど生薬事典
こちらを参考にさせていただきました。
養命酒に芍薬が入っていたなんて、知らなかった！
また飲もうかな。笑
養命酒って、究極のハーブチンキ。生薬チンキ?!?! だもんね。



八重も一重もそれぞれに魅力的。
本当に眩しく美しい。
花壇の中でしばしうっとり。


芍薬の花言葉は、はじらい、はにかみ、謙遜。

『立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花』

なんて、美しい女性を花に例えてこんな言葉もありますね＊*^-^*

美のお茶といえば…
私のお気に入りのハーブブレンド

◎ローズマリー
◎セージ
◎ローズバッズピンク
◎ローズレッド
◎レッドクローバー
◎ピンクペッパー


自律神経に作用し、女性ホルモンにも働きかけ、ストレスを和らげてくれる、そんなお茶です。このお茶は、２番茶、３番茶でも香りが強く、美味しくいただけます。

他には、月桃にローズを足したりもします。
アクセントに、ペッパーやバニラビーンズ、スパイスなどを足したりするのも大好きです＊*

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