2021/02/02

頭痛を伴う風邪の症状に飲むハーブティー



未来のハーバリストたちへ


私のお気に入りのブレンドティーを紹介します




【頭痛を伴う風邪の症状に飲むハーブティー】


 
風邪の引き始め、

体がウイルスと闘ってるなぁ…と感じる時に飲みます。

体の中の免疫細胞達を、応援する気持ちで飲むお茶です。

(ウイルスなんかやっつけろー)
(エイエイオー!)




熱はまだ出ていないけど、頭がズキズキ、

体はゾクゾク、くしゃみ、鼻水

の下のリンパに痛みがあるような時。



◎メドゥスイート:解熱、鎮痛、抗菌、利尿

◎マーシュマロウ:粘膜保護、鎮痛、抗炎症

◎ネトル:栄養補給、血液浄化、造血

◎ローズヒップ:ビタミンC補給




メドゥスイートは、

解熱鎮痛剤のアスピリンの素となったハーブ。



痛みや熱を取ってくれるだけでなく、

消化不良や胃酸過多、関節炎、むくみなど

幅広く利用されます。





これを飲んだ後、

気がつくと痛みがおさまっていたり、

不思議と食欲も出てくるから不思議。




美味しく飲みやすい組み合わせで、

風邪かな?

と思ったらブレンドします。

 


特に鎮痛作用のある

メドゥスイートをシングルで飲んでも良いし、



マーシュマロウを加えると、

甘みととろみが出て、さらに飲みやすくなります。



 

これは風邪を引かないために体を温めて予防しよう!

というお茶。



今回ご紹介のお茶は、ウイルスが体の中に入って、

悪さを始めているようなときに飲むお茶です。



メドゥスイートをメインに、

まだハーブティーで対処できる程度の

風邪の症状にはオススメです。
 


体を温めるお茶と、痛みを鎮めるお茶、

併用して飲むと良いですね。






他の植物療法で言えば…

精油も日々の暮らしに取り入れています






抗菌、抗ウイルス作用のある精油たちは

この季節大活躍!



◎ユーカリラディアタ:咳、痰、喉の不快感に

◎ティートゥリー:抗菌、免疫調整

◎ラヴィンツァラ:免疫刺激、神経強壮




ディフューザーで香りを部屋中に拡散して、

室内の空気をクレンジング。




1本だけ選ぶなら、

ティートゥリーの精油は

感染症対策にもってこい。

家庭に常備しておくと良いですよ。





ハーブティーや精油など、

うまく組み合わせて免疫力を強化!

コロナや風邪予防に努めましょう*




一番は、栄養摂って、よく寝る!!

 に尽きますけどね。^-^




自分の体の調子が悪いときは

植物療法の実験しどき

何が効果があるのか、

あれこれ試してみるのが面白いんですよね。

興味が尽きない世界です。



あんまりひどかったら、

実験に没頭せず、

すぐに病院を受診してくださいね!! ←忘れがち



自然と植物と仲良くなって、

楽しみながら心も体も整えていきましょう**





こころに やさしさのひとしずく

まあるく まあるく ひろがって

あなたのもとへ とどきますように

いつも ありがとうございます**




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