2017/06/15

アザミの群生:ミルクシスル


山口の自宅付近にアザミの群生。
お散歩コースの一つにアザミの花畑があります。
これは少し前の写真。今は、草刈りが入って、干し草が積んである状態。




とにかく一面紫色で、幻想的で綺麗なの。



ね、素敵でしょ*



ところで、アザミの香りってどんなだか知ってますか?
とーっても甘い香りがするんです。
トゲトゲの葉っぱに、敬遠されがちなアザミですが
(絶対 近寄るなって言ってるよね)
そんなアザミを手に取って、香りをかがせてもらいました。
ほんとに、優しいあま〜い香り。
外見からは想像できない香りです。ちょっとびっくり。



綺麗に咲いてるよね。



つぼみも。



こんなにまじまじ見たのは初めてかな。




綿毛です。
アザミって、たんぽぽみたい。
紫色のまんまるボンボン。




綿毛の先に種があります。





あぁ、かわいい*




写真のアザミとはまた別ですが、メディカルハーブのひとつに
ミルクシスルっていうアザミの種があります。
粉末にしていただくのですが、これを入れると、ミルクティーのように白濁します。




ちょっと試しにウスベニアオイと混ぜてみました。
アザミカラーでと思ったんだけど、うーん、味はいまいち。
もっと他のハーブとブレンドしたら違うと思う。

ミルクシスルは肝臓のハーブと呼ばれています。
お酒をよく飲まれる方、ストレスを抱えている方
(まるでうちの旦那さんじゃないか)
肝臓をいたわりたい方におすすめのハーブです。

お茶にして飲みにくいと思ったら、そのまま食べる方法も。
お茶にすると捨てるのがもったいない感じがして、
私はお料理に使ってまるごと食べる方が多いかな。



例えばサラダに振りかける、ドレッシングに混ぜても。
上は、レモンバームを刻んで、シソの葉のようにアレンジしたサラダ。
ナッツやひまわりの種などと一緒に頂きます。



これはなんと、ウスベニアオイのおひたし。
上に掛かっているのがミルクシスル。
すりごまのような感覚で使うといいです。
何の違和感もないよ。

ウスベニアオイは、シングルティーで使った後、もったいなくてまるごと食べる事が多いです。 粘液質の花びらは、モロヘイヤを彷彿させる柔らかな粘りがあって、食べやすいです。味はね〜、私は好きですが、ハーブ初心者の方は???かもしれません。

まるごといただくのは、上級者レシピかも。笑

気になったらお試しあれ*




Coronet of Flowers*
おうちでできるホリスティックケア Facebookページ






0 件のコメント: