山口の自宅付近にアザミの群生。
お散歩コースの一つにアザミの花畑があります。
これは少し前の写真。今は、草刈りが入って、干し草が積んである状態。
とにかく一面紫色で、幻想的で綺麗なの。
ね、素敵でしょ*
ところで、アザミの香りってどんなだか知ってますか?
とーっても甘い香りがするんです。
トゲトゲの葉っぱに、敬遠されがちなアザミですが
(絶対 近寄るなって言ってるよね)
そんなアザミを手に取って、香りをかがせてもらいました。
ほんとに、優しいあま〜い香り。
外見からは想像できない香りです。ちょっとびっくり。
綺麗に咲いてるよね。
つぼみも。
こんなにまじまじ見たのは初めてかな。
綿毛です。
アザミって、たんぽぽみたい。
紫色のまんまるボンボン。
綿毛の先に種があります。
あぁ、かわいい*
写真のアザミとはまた別ですが、メディカルハーブのひとつに
ミルクシスルっていうアザミの種があります。
粉末にしていただくのですが、これを入れると、ミルクティーのように白濁します。
ちょっと試しにウスベニアオイと混ぜてみました。
アザミカラーでと思ったんだけど、うーん、味はいまいち。
もっと他のハーブとブレンドしたら違うと思う。
ミルクシスルは肝臓のハーブと呼ばれています。
お酒をよく飲まれる方、ストレスを抱えている方
(まるでうちの旦那さんじゃないか)
肝臓をいたわりたい方におすすめのハーブです。
お茶にして飲みにくいと思ったら、そのまま食べる方法も。
お茶にすると捨てるのがもったいない感じがして、
私はお料理に使ってまるごと食べる方が多いかな。
例えばサラダに振りかける、ドレッシングに混ぜても。
上は、レモンバームを刻んで、シソの葉のようにアレンジしたサラダ。
ナッツやひまわりの種などと一緒に頂きます。
これはなんと、ウスベニアオイのおひたし。
上に掛かっているのがミルクシスル。
すりごまのような感覚で使うといいです。
何の違和感もないよ。
ウスベニアオイは、シングルティーで使った後、もったいなくてまるごと食べる事が多いです。 粘液質の花びらは、モロヘイヤを彷彿させる柔らかな粘りがあって、食べやすいです。味はね〜、私は好きですが、ハーブ初心者の方は???かもしれません。
まるごといただくのは、上級者レシピかも。笑
気になったらお試しあれ*
Coronet of Flowers*
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