ビーツを食べよう！

『夏野菜ピクルスの手まり寿司』

この季節にぴったりのメニュー。
ちゃちゃっと簡単。さっぱり美味しい。

ピクルスの材料は、ビーツ、人参三種(赤、黄、橙) 、きゅうり、プチきゅうり（写真右上）、円盤型のズッキーニのような野菜(名前が分からない...) 、ローリエ、ペッパー。

お好きな野菜と漬ける酢はお好みで。

 

夏野菜エキスたっぷりのピクルスの漬け酢を余す所無く使って、酢飯を作ります。

（野菜の水分が出て漬け酢が薄いときは、塩と寿司酢を追加してください）

雑穀玄米ごはんに白ごま。ビーツを入れたので、酢飯はほんのりピンク色。

ビーツは抗酸化力がとても強い野菜。食物繊維が豊富で胃腸の調子を整えたり、血行を良くしたり、疲労回復に役立ちます。がん予防にも。

この季節、しっかり摂りたい野菜です。

エンサイの葉があったので、上に乗せてみました。
おままごとみたい。飾り付けも楽しくて、お子さんとも楽しめそう。

小さなお子さんには、お野菜ピクルスを小さく刻んで酢飯に混ぜ、
ラップに包んで、ひと口サイズのまんまるお稲荷さんにしても。
食欲のない朝でも、ぱくぱくっと食べてくれます。
ビーツの葉や茎もピクルスに。さっぱりシャキシャキで美味しいです。

ビーツには天然のオリゴ糖が含まれているので、とっても甘い。

甜菜糖（テンサイトウ）はビーツが原料です。
ロシア料理のボルシチの材料でもありますが、夏にはサラダにスムージーにと大活躍。
100%ビーツの生ジュースもありますよ。
彩りも綺麗で、華やかになるので大好きな野菜です。

ビーツ、馴染みがないかもしれませんが、スーパーベジタブルなので、
積極的に食べましょう！　
夏はビーツの赤を摂って元気に過ごそう！


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