先日、絵本の先生のお宅にお邪魔させてもらう機会がありまして、
先生のお母様が大事に保管していらした雑誌「暮らしの手帖」を見せて頂きました。
なんと、第一号から今に至るまで、全号揃えてあります。
今でも表紙の絵柄は鮮やかで美しく、デザインも古臭くない。
むしろそのレトロ感が、ハイセンスに感じられて、几帳面に閉じられた本達は気品に溢れていました。
今でも表紙の絵柄は鮮やかで美しく、デザインも古臭くない。
むしろそのレトロ感が、ハイセンスに感じられて、几帳面に閉じられた本達は気品に溢れていました。
戦後、私の母が生まれた時代の本。決して豊かではない時代に、本にお金を掛けても惜しくない価値が、この本達にはあったのですね。
当たり前の暮らしを大切に、少しばかりの工夫で暮らしに彩りを、今の時代にも語りかけるような素敵な内容でした。
当たり前の暮らしを大切に、少しばかりの工夫で暮らしに彩りを、今の時代にも語りかけるような素敵な内容でした。
結構ハイカラな物も紹介してあり、パイやケーキ、様々なお料理の紹介、ファッション、電化製品のメーカー別比較など、事細かにびっしり書いてあります。
第一号には、手作りのブラジャーの作り方なんかも。
みんなで、あれこれ時代の流行を遡るお喋りに花が咲き、楽しいお茶会でした。
これからも、未来永劫、美しい "暮らしの手帖" を綴っていくのは私たち、ですね。
NHK 朝の連ドラ「とと姉ちゃん」でもお馴染みです。
『おうちでできる ホリスティックケア』
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