8月1日の花火大会に合わせて、萩市へぶらり旅。
行って見たかった明倫学舎。表の赤松、黒松の風格漂う姿に圧倒。
美しい建築物でした。
萩・明倫学舎ホームページ
http://www.city.hagi.lg.jp/site/meiringakusha/
中でも幕末ミュージアムの展示品は一見の価値あり。
天文、地理、医学、科学、大砲、銃、装備品に関するブースに別れているのですが、
珍しい展示物が品良く並んでいて、本当に素晴らしかったです。
写真撮影も自由なんですよ。
からくり扇風機
当時の様子
うちわ扇風機が描かれています
医学コーナーより
左から浣腸器、薬瓶、聴診器
医療用器具、蘭引(生薬を蒸留する為の製薬器具)写真右
薬箱やすり鉢など
中国医学の古典的名著、漢方医学の原点とも言われる
『傷寒論』を注釈した書物
ゾンデ、カテーテル
顕微鏡
エレキテル 静電気発生装置
電気治療器として使用されたり
電気ショックの見世物とされたり
医療ブースだけでもこんな感じ。
天文学コーナーや、伊能忠敬が日本地図を作る際に使用された
計測器の数々や、実際の地図なども見れて、他のコーナーも大変面白かったです。
萩へ行かれる際はぜひお立ち寄り下さいませ。
小学校だった歴史ある建物も必見です。
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