2018/04/27

ハーバルオイル:ニキビケア



お年頃の娘ちゃん。おでこにニキビがぽつぽつ。
気になるくらい広がってきちゃったので、集中ケアが必要と思って、娘ちゃん専用のハーバルオイルを作りました。

オリジナルのハーバルオイルは、
精油やハーブチンキ、フラワーエッセンスも使用します。
総動員の集中ケア(笑)

ホルモンバランスの乱れから皮脂の分泌が多くなり、ニキビができやすくなります。
アクネ菌の発生、炎症も重なると、ちょっと大変。
肌を清潔に保って、アクネ菌の繁殖を抑えなくてはいけません。

日々のケアは、洗顔とラベンダーのハーブウォーター。
それにスクワランオイルです。
精油を蒸留する時に採れるハーブウォーター。
ラベンダーは、特に肌荒れやニキビケアにおすすめ。
もっとスッキリしたい場合は、ペパ−ミントのハーブウォーターでも良いです。

これで十分なはずなのですが、子ども任せのケアなので、こちらが手を貸してあげないと、おやおや、あっという間にニキビが花ざかり* あちゃ。

そんな訳で、今回のハーバルオイルを作ったというわけ。



材料はこんな感じ


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【 ハーバルオイル:ニキビケア 】 10ml ※精油1%濃度

◎ライスキャリアオイル           6ml
◎ラベンダー・アングスティフォリア(精油) 1滴
◎ティートゥリー(精油)          1滴
◎カレンデュラ(ハーブチンキ)        3ml
◎クラブアップル(フラワーエッセンス)   10滴

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上記はあくまで私の好みのレシピです。
分量は、この限りではありません。
各個人でお好きに調整してください。
精油の濃度に気をつけていただければ、
他の材料の割合が変わっても問題ありません。



キャリアオイルと精油だけでも良いのですが、
スキンケアも考えて、カレンデュラのハーブチンキを多めに加えました。
クラブアップルのフラワーエッセンスは、浄化の作用があると言われています。
皮膚疾患などにも使用されているエッセンスなので加えます。

それぞれ単体で使用する事も、もちろんできます。
今回はそれぞれミックスして、使い勝手を良くしてみました。


キャリアオイルにホホバオイルを使用される方が多いと思いますが、
ホホバオイルは、植物のワックス成分で、皮膚にオイルの膜を作ってバリア、保湿するという点では優れていますが、浸透して成分を皮膚内部に届けるタイプではありません。成分を届けたい場合は、オレイン酸を多く含む浸透性の高いオイルを使用した方が良いです。

ライスキャリアオイルは、浸透性という部分で大変優れていて、お米のオイルということで、日本人の肌にも馴染みが良いと言われています。
うっすら米ぬかの香りがします(気になる程ではありません)
実際、さらっと伸びる柔らかい使い心地で、気持ちが良いです。
栄養価も高く、注目、オススメのオイルです。
※ 酸化を防ぐため、冷蔵庫での保管が推奨されています。


上の材料を混ぜると、とろっと、白濁したオイルになります。
ニキビケアなので、油分少なめのハーバルオイルにしてみました。
べたつかず、すーっと肌に馴染むハーバルオイルです。
ハーブチンキや、フラワーエッセンスは、どちらもアルコールが含まれています。
アルコールに敏感な方はご注意ください。


娘ちゃんのニキビケア、また効果のほどをお知らせしたいと思います**






Coronet of Flowers*
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