2021/03/07

男女共同参画 はじめの一歩 中学生向け冊子(糸島市)


 


糸島のママライターとして、

年間を通してコンスタントに

お仕事をさせてもらっています。


こちらは

糸島市男女共同参画の中学生向け冊子

未経験ながらサブディレクターとして

お手伝いさせていただきました。


中学生の娘の学校にも配布される冊子

このような形で制作に携わることができて

とてもうれしく思っています。



中学生ってどんな時期?

思春期に感じる心のモヤモヤ


自立に向けて子どもたちに考えさせ

世の中の当たり前を疑って

誰もが自由に自分の望む生き方ができるように

ジェンダーやジェンダーバイアスについて

理解を深めていく内容を盛り込んでいます



将来の職業をイメージできるように

地元糸島で働く先輩たちを

ママライター が取材して

記事を書いたコーナーもあります。



子どもたちが

男だから女だからといった

世間の思い込みに流されず、

自分らしさを大切に

自分の得意なこと、

好きなものを追求して

のびのびと未来に進んでいってほしいと

親心も込めた冊子に仕上がりました。



この冊子が上がってきた頃、

ジェンダーの問題が連日

世間を賑わしていましたが

世界における日本の

ジェンダーギャップ指数の低さが

輪をかけて浮き彫りになって、

まさにこの冊子で伝えていることを

みんなで議論している日々、



世界経済フォーラムが「ジェンダー・ギャップ指数2020」を公表
内閣府男女共同参画局総務課

https://www.gender.go.jp/public/kyodosankaku/2019/202003/202003_07.html




時代の波に乗って

これからもっと

偏見や差別に苦しまなくて済む

そんな世の中にしていくために

自分たちの意識をシフトしていこう!



中学生たちは私が思っているより

ずっとずっと柔軟で

男とか女とか関係なく

なんでもありのまま受け入れる

自由な心を持っています。



このお仕事を通して

自分自身が学べました。



今まで当たり前だと思っていた

世に溢れるジェンダーバイアスに

気づくことができました。



自分らしさを見つけるのは

大人になっても苦労するところで

だけど、本当はとてもシンプルで

自分の「好き」を思い出して

好きなことを自由に思い切りやりさえすれば

本来の自分を見つけられるのだと

改めて教えてもらった感じです。



ライターとしてのお仕事も、

経験と学びの場をたくさんもらい

こんなに恵まれた環境で

尊敬できる人たちと一緒に

地域に貢献できる形で

物を作っていけることに

本当に感謝と幸せを感じています。






糸島ささ日情報局


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