月に1、2回、所属している絵本サークルの勉強会に参加しています。
今月は「かもさん おとおり」で有名なロバート・マックロスキーについて。
彼の作品達を集めて、読み比べをしてみたり、経歴をたどったり。
彼の作品達を集めて、読み比べをしてみたり、経歴をたどったり。
ここに並んでいるのは、どれも素晴らしい作品。
絵本の世界では、時代とともに画風が変わっていったり、同じ作品でも出版社の装丁や訳者によって、雰囲気が違ったりするのも、この勉強会で学びました。
そして、古典と言われても色あせない、5、60年代の絵本の素晴らしさ。
絵と文の調和、それはまさに芸術的文学作品。この時代を絵本と共に過ごすことができた子ども達は、どれだけ幸せだったろうと思います。
そして現代でも、大人達が良書と言われる絵本を選択し、子ども達に読み聞かせる事は出来る。
多くの本に触れて、感受性と心を磨いていってほしいなと思います。
私もまだまだ未熟ですが、先輩方に教えて頂いて、出来る限り子ども達により良い本を届けるお手伝いをして行きたいと思います。心を添えてね、読み聞かせてあげたいと思います。
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