山まゆの糸紡ぎ、経験者の方のお宅で教えてもらいました♪
伝統の産業を守り続けていく難しさも、同時に教えていただきました。
小さな生き物を慈しむ心から伝え遺していく大切さも。
山まゆの幼虫が可愛くてね〜*
可愛いですよね〜、分かります〜* (^^)
蛾の顔も愛くるしいですよね〜**
なんて、虫について無邪気に話せる空間が、とても優しくて心地良かった。笑
煮だしたまゆを水で洗ってほぐし、繊維を伸ばしながら指でよりを掛けていきます。
おしゃべりしながら、糸紡ぎ。
山まゆちゃんのサナギです。
黄緑色が特徴。
細く紡げるようにもなってきました。
まゆの内側は、癖が強くて、よるのがちょっと難しい。
シルクの光沢。この糸を紡ぐのに、1本の糸から、数回に渡ってよりを掛け、
その糸をさらに数十本合わせて生糸にしていったのだとか。
貴重な糸を分けていただきました。
山まゆの糸を染色して、織ったもの。
縦糸は市販の糸ですが、横糸は全て山まゆの糸。
黄緑は自然の色です。
素敵な作品をプレゼントしていただきました。
たくさんの繭や生糸をお土産に、自宅で紡ぐ楽しみも分けていただきました。
早くに門を叩けば良かった…
自分で山まゆ育ててみるかしらん。
どんぐりの葉っぱがごはんなので、それを仕入れられるかがポイント。
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